今年も一年ありがとうございました 荒井歯科医院(飯能市・入間市・日高市)
おかげさまで2010年も無事に終わりを迎えることができました。
来年も患者さん第一の精神で、治療はもちろん、ホスピタリティも重視し、スタッフ一同がんばっていきますので、宜しくお願い致します。
おかげさまで2010年も無事に終わりを迎えることができました。
来年も患者さん第一の精神で、治療はもちろん、ホスピタリティも重視し、スタッフ一同がんばっていきますので、宜しくお願い致します。
当院では2010年度までは消費税課税対象事業者ではありませんでしたので、
歯ブラシなどの販売物品や自費治療の金額に税を入れておりませんでした。
しかし、2011年度より課税対象事業者になります。
ですので誠に恐れ入りますが、販売物品・自費治療について5%前後の値上げを致します。
ただし2010年度までに自費治療のお見積もり書をお渡ししている方は値上げ前の金額となります。
恐縮ですが、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
今年も1年間荒井歯科医院をありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
歯周病の治療のおおまかな回数・期間・金額をご説明いたします。
※歯が28本ある方で、健康保険が3割負担の方の場合。
1.歯肉炎・軽度な歯周病の場合
検査(1回)→歯みがきレッスン・おおまかな歯石取り(2回)→再検査(1回) 終了
回数は計4回になります。
期間は歯石を取って3週間~1ヶ月たってから再検査をしますので、1ヶ月~1ヶ月半ほどになります。
金額は、初診料650円、再診料380円、検査600円、管理料1140円、歯石取り840円、再検査600円で、計4210円です。
2.中等度~重度の歯周病の場合
検査(1回)→歯みがきレッスン・おおまかな歯石取り(2回)→再検査(1回)→ 深いところの歯石取り(6回)→再検査(1回)→終了
回数は11回です。
期間は3ヶ月~4ヶ月ほどかかります。
金額は、上記の4210円に再診料880円、管理料1140円、深いところの歯石取り5200円、再検査600円で、計12030円です。
重度の歯周病の場合、2回目の再検査のあとに歯ぐきの手術を行なう場合があり、その場合は1本につき1800円かかります。
細かく計算してみましたが、回数も金額も期間も人によってまったく変わってきますので、あくまで参考程度にしてください。
<関連記事>
みなさんどなたもかかりつけの歯医者さんがあると思いますが、休日や祝日に歯が痛くなったり、詰め物がとれてしまったら、どうしていらっしゃいますか?
当院は他院が休診のことが多い木曜日・土曜日もやっておりますので、もし痛みなどでお困りならご連絡ください。1回だけの診察でも喜んでさせていただきます。
しかし当院も日曜・祝日はお休みをいただいておりますので、大変恐れ入りますがそんなときは歯科医師会の会員の歯医者が持ち回りで担当している診療所がありますのでそちらをご利用ください。
「飯能地区歯科医師会立休祝日緊急歯科診療所(午前中のみ)」
埼玉県飯能市大字小久保291
042-973-4114
宮沢湖の近くの防災センター内にあります。午前中のみの診療になりますのでご注意ください。
今年も早いもので年末を迎えます。
年末年始は、12月28日~1月3日まで休診としております。予めご了承ください。
急患の方は大変恐れ入りますが、日ごとに担当の急患対応歯科医院が決まっておりますので、そちらにご連絡下さい。
12月29日:やまて歯科医院(飯能市飯能1337-3、042-972-2767)
12月30日:横田歯科医院(飯能市柳町18-7、042-974-6611)
12月31日:松見歯科医院(日高市横手1-15-2、042-982-3500)
1月1日:伊澤歯科医院(飯能市岩沢803-1、042-972-5550)
1月2日:ひまわり歯科医院(飯能市下赤工505-6、042-977-3433)
1月3日:藤原歯科医院(飯能市緑町2-1、042-972-5348)
お手数ですが、宜しくお願い致します。
当院では、
ライオンのDAY-UPオーラルガム【かむトレーニング】28個入り ピーチ味
を販売しております。
軟食化がすすみ子供たちのあごが小さくなっている傾向があります。
あごが小さいと歯が並ぶスペースがなくて、歯並びが悪くなります。
歯並びが悪いと見た目も悪いですが、歯ブラシが届かない部分が多くなり、虫歯や歯周病が悪くなる原因にもなります。
1日2回、2週間かむことであごを鍛えることができます。
ぜひ一度お試しください。
<関連記事>
歯の治療と一口に言っても、さまざまな治療があります。
虫歯を削るのも、歯石を取るのも、歯を抜くのも、銀歯をかぶせるのも、矯正をするのも、すべて歯の治療です。
これらの全ての治療が麻酔をすればまったく痛みなく行なうことができます。
麻酔は注射なのでちょっとは痛みますが、麻酔をしたあとは痛みなく治療ができるというわけです。
歯を抜く場合などは絶対に麻酔をして治療をするんですが、問題は「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」の場合です。
小さい虫歯を削る治療や、根の中の治療をする治療、歯石をとる治療が「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」にあたります。
麻酔はちょっとは痛いし、注射を打つ恐怖感もいやだと思います。
また打ったあと2~3時間、長くて6時間ぐらいしびれているという方もいらっしゃって、そのしびれている感じがいやだという方もいらっしゃいます。
麻酔を打つとくらくらするからいやだという方もいらっしゃいます。
ですから「麻酔をするぐらいだったら、歯を削る痛みを我慢する」という方もいらっしゃるわけです。
なのでこちらが勝手に「麻酔をしたほうが患者さんのため」と決めつけて、全員の方に麻酔をして処置をするわけにはいかないのです。
麻酔が嫌いな方もいらっしゃる以上、当院では「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」をする際は麻酔をするかどうか患者さんに選んでいただいております。
麻酔がそんなに嫌いでなければ麻酔をした方が安心ですし、麻酔が嫌いなら少し治療してみて、我慢できないほど痛ければそのときに麻酔をして治療します。
「痛くない治療」を目指していますが、それよりも「ご希望にそった治療」ができるように配慮しております。
麻酔が嫌いな方、ご相談ください。
当院では小さなお子様連れでも安心して治療をお受けいただけるよう、スタッフがお子様のお世話をいたします。
「子供がいて虫歯があるのは知ってるけど歯医者に行きづらい・・・」
そんな方はぜひ荒井歯科医院に。
事前にお子様連れであることをお伝えいただければ、スタッフを一人あけておきます。
当院では治療が完了した方には基本的に定期検診をおすすめしております。
定期検診の間隔は基本的には3ヶ月となりますので、「忘れてしまいそう...」と
不安に思う方が多くいらっしゃいます。
そこで当院では、定期検診のはがきをお送りしています。
定期検診をご希望の方には、治療が完了した日にまずお約束を必ずいただきます。
3ヵ月後なので予定もまったく分からないとは思いますが、それでも仮でお約束をいただくわけです。そして患者さんご自身にはがきに宛名と住所をお書きいただきます。
そして仮でいただいた日の一週間前に、そのはがきをお送りします。そのはがきが届いたときに都合が悪くなっていた場合は日程変更のご連絡をいただくようにさせていただいております。
ご自分の字で書いたはがきが届くと「あ、行かないと」と思うという方がいらっしゃいましたので、お手数ですが患者さんご自身で宛名をお書きいただいております。
また、3ヵ月後のお約束でも先に決めた予定を優先していただいているようで、かなりの確率で最初にいただいたお約束の日にいらしていただいており、大変感謝しております。
はがきの内容も、スタッフの手書きのイラストと文章で、デザインがかわいいとか、手書きの文章がうれしいなど、お喜びの声をいただいております。
おかげさまで毎月の定期検診にいらっしゃる予定の方の平均85%がきちんと検診にいらしています。
今は虫歯になってから治すのではなく、虫歯を新しく作らない「予防」の時代です。
今まで痛くなったときだけ歯医者に行っていた方も、「予防」のよさを分かっていただけると思います。
治療してもすぐまた虫歯ができる、痛みが出るといった方はぜひ一度ご相談ください。
関連記事
このブログでは、当院にいらっしゃる方でない方にも歯科についてのいろいろな知識を得ていただき、お口の健康の助けになればという考えから、歯科についてのお役立ち情報を載せております。
いろいろと考えて書いておりますが、正直だんだんとネタ切れもしてきます。
そこで、このブログをお読みいただいた方からのご質問などを募集したいと思います。
歯科についての素朴な疑問・聞きたいことなどはありませんか?
私の答えられる範囲でお答えしていきたいと思います。
info@araidc.comまでご連絡いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
お子さんが磨いた後に親が仕上げる「仕上げ磨き」。自分では磨けない年齢の子なら最初から親が磨くことになります。
そんなときのための、大人が子供の歯を磨く用の歯ブラシがあります。
特徴は、子供の歯の大きさに合わせて毛の部分が小さくなっていることと、大人でも持ちやすいように柄の部分が長くなっていることです。
私もこれを使って子供の歯みがきをしていますが、確かに使いやすいです。
子供が自力できちんと磨けるようになるのは9歳ごろだといわれています。ですから8歳までは子供がいくら嫌がろうとも大人が磨いてあげる必要があるのです。
もしいやがるようであれば、子供が自分で磨いた後に歯垢の染出し液を使って、いかに磨けていないかということと、歯垢がたまったままにすると虫歯ができることを伝えて、磨かせてもらいましょう。
仕上げ磨き用歯ブラシ、ぜひお試しください。
関連記事
「だらだら食べ」とは朝食8時・昼食12時・おやつ3時・夕食7時のように時間を決めずに、食事と食事の間をあまりおかずに食べ続けることです。
机においてあるおかしを食べながらデスクワークをしたりするのも「だらだら食べ」です。
「だらだら食べ」はいったいなにがいけないのでしょう?
私達が食事を摂ると、甘いものでなくてもお口の中が酸性になります。この酸性状態のときに歯が溶けていきます。歯が溶けて穴が開いたのが虫歯です。
この酸性状態はずっと続くわけではなく、唾液の働きによってじょじょに元の中性に戻っていきます。
しっかりと時間を決めて食事をすれば、酸性状態の時間を短くすることができます。
しかし「だらだら食べ」をすると、唾液が働いて中性に戻る前にまた食べ物が入ってきますので、そのたびに酸性状態になり、中性に戻らなくなります。
ずっと酸性状態が続くので虫歯になりやすくなるわけです。
もしそれでも仕事中におかしを食べながらやりたい!という方は、キシリトール100%のおかしを選んでください。市販のキシリトール製品は100%でないものが多く、少しでも糖分が含まれていれば食べた後のお口の中は酸性状態になってしまいます。キシリトール100%ならば食べても酸性状態になりませんので、虫歯にはなりません。
当院では、キシリトール100%のチョコ、ガム、ラムネをご用意しておりますので、ご興味のある方は受付でお声かけください。
関連記事
歯を抜いた経験のない方に、おやしらずを抜いたほうがいいことをお伝えすると、
「痛そうですね・・・」
とおっしゃる方が多いです。
しかし実際は麻酔をしっかり効かせれば、全く痛みなく歯を抜くことができるのです。
「え?もう抜けたんですか?」ということがほとんどです。
麻酔が切れたあとは少し痛みも出ますが、
「痛み止めを飲まなくても我慢できる程度でした」とか
「痛み止めを1錠飲んで、そのあとはぜんぜん平気でした」という方が大半です。
どうしてもイメージが先行してしまって歯を抜くなんて絶対痛いと思っていらっしゃるようですが、ぜひ先入観を捨て、抜くべき歯は他の歯のためにも抜きましょう。
こういうと僕がすぐ歯を抜く歯医者のようですが、僕は逆に残せる希望のある歯なら残すよう努力する歯医者なのでご安心ください。
あくまで抜く必要がある歯のみ抜きましょうとおすすめしております。
歯科医院の入り口の2階にクリスマスイルミネーションを飾りました。
始めたばかりで少し寂しげなイルミネーションですが、もっとキラキラにできたらなぁと思っております。
「イルミネーションの歯医者さん」と覚えていただければと思います。
12月20日(月)~12月25日(土)までの期間にいらっしゃった患者さんに、
下のマグカップキャンドルをさしあげます。(在庫がなくなり次第終了となります)
検診などお考えの方はこの機会にご連絡ください。
「神経を取った「のに」歯が痛いんです・・・」
実はそうではないんです。
神経を取った「から」歯が痛いんです。
神経を取るということは、歯の中の神経を切断して取っているということで、歯の中には神経をとったあとの「切り傷」が残っています。この傷の痛みが、神経をとったあとでも出る、というわけなんです。
この傷が治ってくれば痛みはいったんおさまります。
ただし、その後もまた痛みがぶりかえすことがあります。
これは歯の中の神経が通っていた管の中でバイ菌が繁殖して、根っこの先端部分に炎症を起こすためです。この痛みは神経を取ってある歯でも起きます。いえ、むしろ神経を取ってある歯だからこそ起きる痛みなのです。
また、歯のまわりの歯ぐきの痛みは、歯の中の神経と無関係なので、これも神経を取った歯でも起きます。
つまり、神経をとってしまえばもうその歯に関しては痛みが出ないというのは誤解なんです。
歯の痛みは大きく分けて3種類あります。
1.神経の痛み
2.根の先の痛み
3.歯ぐきの痛み
神経を取れば1の痛みはもう起こりませんが、2と3は起こりうるのです。
誤解されていた方は参考にしてください。
<関連記事>
神経の治療の内容
神経を取った歯は痛みは出ない?
当院で販売している「歯医者さんが作ったチョコレート」。
一度お買い上げいただいた方はリピーターになっていただけるのですが、
知名度が低いせいか、ごく一部の方のみに買っていただいている現状です。
おやつをこのチョコレートにするだけで虫歯の予防になるとてもいい商品ですので、もっとみなさんに買っていただきたいのです。
そこではじめたのが「試食」です。
「キシリトール100%だと味があまりおいしくないのでは?」
とおっしゃる方もいらっしゃるので、受付で言っていただければ試食できるように用意してありますので、興味のある方はぜひ受付でお声掛けください。
関連記事
« 2010年11月 | メイン | 2011年1月 »
【経歴】
2004年
東京医科歯科大学
歯学部卒業
同年
歯科医師免許取得
東京医科歯科大学歯学部
附属病院義歯外来専攻生
2006年
同外来医員に就任
2008年
同外来非常勤講師として
週1日勤務
荒井歯科医院勤務開始