小さいフィルムのデジタルレントゲン 荒井歯科医院(飯能市・日高市・入間市)
11月26日より院内が一新します。そのうちの一つ、デジタルデンタルレントゲンのお話です。
今までもパノラマレントゲン(パントモともいいます。全体が写るレントゲン)はデジタルでした。
デジタルの利点は、照射線量が少なくすむため被曝量が軽減できるということです。
レントゲンに使うX線は、今問題となっている放射線のうちのひとつです。
歯科用のレントゲンに必要な線量はごくわずかで、
アナログのものでも人体に影響はないといっていいレベルですが、
なるべく少ないほうがいいものなので、デジタルのほうがその点で有利です。
26日以降は一部を撮るための小さいレントゲン(デンタルレントゲンといいます)もデジタル化します。
利点としては、線量を減らせるだけでなく、現像の時間が必要ないためすぐにユニットの液晶に写しこむことができます。
昨今の事情もあり、被曝量を気にされている方は一度ご相談ください。