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2012年10月30日

歯科で型取りをすると、その型には石膏を流し込み、それが固まって模型となります。

その模型上で銀歯などを作るため、その模型は歯の形を忠実に再現していなければなりません。

ところがわれわれには「気泡」という名の敵がいます。

気泡、つまり空気の泡が石膏に混じっていると、その気泡が模型の歯の大事な部分に入ることで、

精度の高い技工物が作れなくなってしまいます。


そこで、石膏を水と混ぜて練り合わせるときに真空状態にして、中に気泡が入らないように練る機械、それが真空練和器です。

これを使用することで気泡が入ることが少なくなり、精度の高い技工物ができるので、

治療がより長持ちするようになります。


荒井歯科医院は、患者さんには見えないところでも細かい工夫を重ねていきます。

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引っ越し

荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

http://www.araident.com/

【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始