インプラントは残っている歯の寿命を延ばします 荒井歯科医院(飯能市・入間市・日高市)
歯がなくなった際に、そのなくなった部分に歯を補う方法は4種類あります。
ブリッジ・入れ歯・移植そしてインプラントです。
ブリッジと入れ歯に関しては、残っている歯に負担がかかりますので、負担のかかった歯の寿命が短くなってしまいます。
移植に関しては、他人の歯ではなく自分の口の中に移植元の歯がなければ不可能なため、できない場合が多いです。
歯を抜いた後になにも入れないという選択肢もあります。しかし、噛んだときに歯にかかる力は残った歯だけで支えるため、歯がなくなればなくなるほど残った歯にかかる負担は大きくなり、その負担により歯の寿命が短くなります。
2〜3本歯がなくても食べ物は噛めるから大丈夫、というわけではないのです。
インプラントは移植元の歯の必要はなく、他の歯に負担をかけることもなく、むしろ残っている歯にかかる負担を支えてくれるため、単純に考えると移植ができない場合はインプラントがベストな選択肢となります。
何本か歯が抜けてしまい、もうこれ以上歯を失いたくないという方は一度ご相談下さい。
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